エクリン腺から出る顔汗の3つの要因

こちらの記事で汗には2種類あって、顔汗や手汗で悩んでいるなら「エクリン腺から出る汗」に対処方法を考えればOKという話をしました。

 

今回は「エクリン腺から出る汗」を更に掘り下げてみたいと思います。別にタイトルに有るように「顔汗」に限定される物ではなく、汗がでる全般的な要因です。

 

その全般的な要因が以下の3つ。

  • @温熱性発汗
  • A精神性発汗
  • B味覚性発汗

@温熱性発汗とは?

温熱性発汗は「汗が出る根本的な理由」です。スポーツをしたり暑い場所にいると体の中に熱が篭ってしまいますが、汗を出す事によって、その熱を奪って体温を下げようとします。これが温熱性発汗。

 

人によっても違いますが、人間の平熱は大体36℃くらいですよね。これくらいだと体に異常はなく、快適に過ごせるはずです。しかし、反対に37℃や38℃になるとどうでしょうか?体は火照りとてもしんどくなりますよね。(いわゆる風による発熱とはまた別に。)

 

つまり、体内温度が高くなりすぎると、人間は快適に暮らせないのです。それどころから体内温度が高くなりすぎると【命】の危険性も有ります。そういう事にならないように温熱性発汗で体内温度を調節している訳ですね。

 

A精神性発汗とは?

精神性発汗とはその名の通り「精神的なプレッシャー」を受けた時に出る汗の事を言います。俗に言う「冷や汗」も精神性発汗の一種です。

 

例えば、人前に出るのが苦手なのに大勢の前で話をしなければならないとか、緊張してストレスがかかった時に出ます。手の平や顔など特定の部分から分泌されるのが特徴です。

自律神経の乱れや更年期障害等が原因で発生する汗も【精神性発汗】の1つと考えられます。

 

B味覚性発汗(刺激性発汗)とは?

味覚性発汗は、カッコ書きでも書いているように「刺激性の発汗」と考えてもらうと分かりやすいです。

 

例えば、辛いものを食べた時なんかが顕著ですよね。本場韓国の辛い料理を食べた時なんかをイメージしてください。顔、特に額とか鼻から汗が出てきませんか?辛いカレーを食べた時も同じです。